鳥肌もの

山の中の静寂か好きです。
先月6月の単独行は、熊鷹山の西沢口~三滝~宝生山~熊鷹山~西沢口のバリエーションコースです。
人2名とニホンカモシカ1匹(超ビビった)しか出会わない静かな山歩きでした。
ハイキングマップに無いのは、初心者に来て欲しくないからかな?
バリエーションルートながら西沢口のマップには表示あり。
これは携帯にパチリと保存。
三滝から先をマーキングと踏み跡を進んで尾根道に入りしばらくすると、明瞭な道が無い
いや、踏み跡と木々のマーキング、明らかな尾根上の地形を頼りに登れば道は確実にあるんだね。よしよし。
ところが、ほんの一瞬だけ全く道を見失った・たかだか10秒ほどのこと。
人の体は素直なもので、腕に鳥肌が立った。
高度計を見れば稜線(山の尾根上)まで遠くないから、進んでいくのは上だけ。
何か不自然なものはないかと探せば、程なく木の枝に巻かれた色褪せたマーキングを見つけた
稜線上の道は穏やかな別世界。
日々幸運に後押しされているね。
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