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2015一中入学式スピーチ原稿:草案

明日4月8日はは地元・第一中学校の入学式です。息子は卒業したので当方に在校生はいませんが、会長任期が今月の総会までなので挨拶をします。
今回も原稿を公開いたします。

祝辞
 樹木の新芽が春の太陽に照らされて光っているように、成長という階段をのぼり、新たなステージが幕開く時期となりました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。希望に満ちた真新しい制服姿とは裏腹に、見知らぬ同級生、顔も名前もわからない先生方などと、不安なことも多いでしょう。でも、この場にいる人たちは、少しでも成長したい、前に進みたい、そんな人の力になりたい、こころざしをひとつにした仲間です。
危ぶむことなく、自らの意思で一歩を踏み出してください。

 さて、理科の授業の、ほんの一部だと思って聞いてください。自然科学の法則で、エネルギー保存の法則というのがあります。「ある種のエネルギーを別のものに変換しても、エネルギーの総量は変化しない」という自然界のルールです。
例えば、物体を持ち上げる運動エネルギーと、これを落とす位置エネルギーは同じであること。これをさらに高く持ち上げたとすれば、入力した運動エネルギーが大きくなった分、出ていく位置エネルギーも大きくなります。自然科学の法則は、多くの場合で社会生活に応用が利きます。これは大切な法則です。つまりは、入力した以上の結果は出ないのです。
学問、スポーツ、芸術、集団生活で得られる学びのエネルギーは、身に着け、応用し、組み合わせて、それ相当の大きさのエネルギーとして自己を実現し他者に貢献する豊かな結果に結びつくことは間違いありません。今は手みじかな結果に惑わされることなく、貪欲にあらゆるエネルギーを吸収しましょう。

・遠藤校長先生はじめ、教職員スタッフのみなさま。一中にはとても優秀で研究熱心な人材が集まると聞いております。生徒たちの成長のために力を注いでくださいますよう、心よりお願申し上げます。
・保護者のみなさま。お子様のご入学、つまりは人生の階段を一段登った今日の姿を、共に喜びたいと思います。またPTA活動にご協力くだされば、なによりです。
・ご列席の来賓の皆さま。地域の中で、どうかあたたかく生徒たちを見守ってくださりますよう、お願い申し上げます。
・忘れてはいけない、在校生のみなさん。前列にいるのは1年前・2年前の自分たちです。自分だったらこうしてほしいことを、彼ら彼女らにしていただけたら嬉しいです。

・そして新入生のみなさん。エネルギーにはマイナスエネルギーというのもあります。バカにするな、くやしい、いまにみていろ、出来ないわけがない・・これらはプラスに引き上げる力を持っていますから積極的にかつ上手に活用することをおすすめします。
 では、やっていられないぜ、めんどうくさい、関係ねえー、どうでもいいや、とプラス転換困難な言葉を口にした場合はどうしましょうか? この場合は魔法の呪文を使います。語尾に「なーんちゃって」をつけて笑い飛ばし、リセットしましょう。これは私も良く使います。
 話しはここまで。君たち、あなたたちの成長を心より応援しています。 

以上、松戸市立第一中学校PTA会長 原田一紀 2015.4.8.
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2015一中卒業式スピーチ原稿:草案

どうやら、学校関係の方がご覧になることもあるようですね。
明日は中学校の卒業式。挨拶の依頼を受けています。
原田のスピーチは起承転結に近い4部構成を基本。草案なので番号をふってあります。
あとは何回か音読しながらリズム感を持たせるようにします。ちなみにこの文章ボリュームでA41枚・音読3分38秒です。
以下

祝辞 草木もようやく長い冬の眠りから覚め、生命の息吹が感じられる季節となりました。
3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。入学当初から今に至り、心も体も大きく成長した姿はとても頼もしいものです。
 ここ第一中学校で、学業・部活動・友人とのかかわり合いなど、多くのことを学んできました。このことを自信と誇りにしてくださればなによりです。

①今日は人生の節目。良いチャンスなので簡単な数学について話します。
例えば、あなたが突破したい壁は縦横1メートル・1万平方センチメートル。使える力は体重の50kgのパワーのみ。壁全体に体当たりしてもビクともしません。
 そこで、狙いを定めて縦横10cmのポイントに道具を使い、力を集中して当たれば壁が崩れる可能性がはるかに高くなります。当初のポイントを絞らずに全体に当たると、10センチ角にかかる加重は500グラム。絞れば50kgと単位面積当たりの荷重は100倍です。今あるあなたの力を100倍に発揮できることは証明されています。これは一説に「集中の法則」とも言われ、ものごとの考え方として、とても応用範囲の広いものです。ぜひ活用してください。

②「そんな簡単なことでもないだろう」疑問を感じた方はいませんか? そうです、100倍の効率を発揮できるポイントとは実のところ100分の1の確率なのです。確率を上げる方法は、トライする数を増やし集中するポイントに狙いを定めること。つまりクオリティー・質を上げることです。クオリティーを上げる唯一の方法は、異なるアプローチで手数を増やすこと。数をこなすことです。これを「大量行動の原則」と言います。
 クオリティー・オブ・ライフ、つまり人生の質は行動量で決まります。行動しない人に運は巡ってきません。これからの人生に壁のようなものが必ず現れます。これはチャンスか単なる障害か、見極める力も必要です。
 人はその器に合った壁が与えられるといいます。突破できない壁はありません。

③遠藤校長先生はじめ、教職員スタッフのみなさま。生徒たちの成長のために、並々ならぬ力を注いでくださいまして、心よりお礼申し上げます。
保護者のみなさま。日々PTA活動に協力くださり心よりお礼申し上げます。何よりも本日はお子様のご卒業と、心身ともに成長した姿を、共に喜びたいと思います。
 来賓の皆さま。地域の中で、あたたかく生徒たちを見守ってくださり、心よりお礼申し上げます。

④最後に卒業生のみなさん、2000年前古代ローマの思想家セネカの言葉にこんなのがあります。「幸運は準備と機会が巡り合った時に訪れる」。準備と機会をめぐり合わせるのは、あるべき行動の手数をふやすのみです。ぜひともなりたい自分を実現し、人と社会に貢献する幸運をつかむことを願っています。

以上、松戸市立第一中学校PTA会長 原田一紀。

目的について考えながら

 何かの本を読むと、次に読む本が導かれるように示されます。目的や基本理念、会社や個人のビジョン(=こうありたいとする姿)を書かれた小説スタイルのビジネス書の一説が心に刺さりました。不意をつかれたか、目が潤んでしまいました。
以下 

 私たち家族の『我が家の目的』は、互いの成長を支援し、地域社会に貢献することである。私たちが大切にする『価値観』は、愛し合うこと、尊敬し合うこと、何でも話し合うこと、学ぶこと、そして楽しむことである。私たちはこの価値観に従って、お互いの個性を尊重し、自分の考えを相手にわかるように説明し、お互いの気づかないことを教え合い、ともに遊び、ともに笑う。
 母親は家庭生活を導く原動力であり、頼りになる存在である。母親は学校でのようすにたえず気を配り、子どもたちの成長につねに期待を寄せつづける。愛情あふれる母、働く母親、信頼できる人間として、子どもたちのお手本となる。
 ジェンとアレックスも幸福な家庭生活に協力する。家族は支え合わなくてはならないのだから、言われなくても進んで家の仕事を手伝う。それぞれが実力を最大限に発揮できるように励まし、互いの成長を支え合う。寄付やボランティアを通じて社会に貢献する。踊ったり、話したり、トランプをしたりしてともに過ごす。
 私たちは完璧はではないし、完璧になろうとも思わない。けれど失敗を通じて学んでいこう。けんかすることがあっても、必ず仲直りしよう。家族愛は何ものにも代えがたいものだから。私たちが成長し、生活が変わっても、私たち家族は愛情によって結ばれ、同じ理想のもとに歩んでいく。

私はこのステートメントを冷蔵庫の扉に貼りつけた。

Full steam ahead 邦題 ザ・ビジョン 進む道は見えているか ケン・ブランチャード ジェシー・ストーナー著 より引用

卒業式の祝辞

地元の中学校でPTA会長やってます。
先日の卒業式で、こんなこと話しました。音読3分20秒・A4用紙1枚分の文章量です。
以下

祝辞 草木もようやく長い冬の眠りから覚め、生命の息吹が感じられる季節となりました。
3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。入学当初から今に至り、心も体も大きく成長した姿はとても頼もしいものです。
今日は人生の節目。良いチャンスなので競争について話します。

卒業生に質問だ。将来なりたい自分のイメージを、はっきり描ける人はいるか?(挙手)よかったな。迷わずに突き進んでくれ。めざすはナンバーワン。

では、なりたい自分のイメージが、まだわからない人はいるか?
(挙手)これもよかった。自分にしか描けない世界で一つのものになるチャンスがある。めざすはオンリーワンだ。
 
 さていずれにしても、ナンバーワンやオンリーワンになるには、競争が発生します。部活や学業で優秀な成績を収めた人、なかなかそうもいかなかった人も気づくことだと思います。
 例えば、スポーツは一つのルールのもとで一つの競技が行われ、一位の栄誉をめぐってライバルより優れた成績を上げることを目指します。勝者がいれば一方で敗者がいるも事実です。
 世の中・現実社会の中では、複雑なライバル関係と自由なルールが存在し、勝者は必ず複数が存在するのです。
 例えば皆さんの知っている商業施設の、伊勢丹さん、駅ビルのアトレさん・ヨーカドーのプラーレさんはライバルでありながら、松戸の魅力をアップするため積極的に手を結んでいます。

 大切なのは、競争の本質を誤らないことです。頂点を極める者への栄誉だけでなく、競い合う中でお互いの価値を高め合うこと、これが競争の本質です。
誰にでもチャンスは公平です。今よりも1%でも良くできないものかと知恵を働かせること。正しい競争は人を追い立て苦しめることなく、社会と人生を豊かにします。
 
 校長先生はじめ、教職員スタッフのみなさま。生徒たちの成長のために、並々ならぬ力を注いでくださいまして、心よりお礼申し上げます。
 保護者のみなさま。お子様のご卒業と、心身ともに成長した姿を、共に喜びたいと思います。またPTA活動に協力くださり心よりお礼申し上げます。
 来賓の皆さま。地域の中で、あたたかく生徒たちを見守ってくださり、心よりお礼申し上げます。
 
 最後に卒業生のみなさん、競争の本質に欠かせないのは知恵です。知恵とは、感性・知識・発想力・この3点の掛け算。この中で知識は学問だけでなくスポーツ・芸術・人とかかわる経験も含みます。
知識は3点の掛け算の最大数値になり、知恵の源であることを心してください。「知識は力」です。この積み重ねがあるところに幸運がきます。ぜひともなりたい自分を実現し、人と社会に貢献する幸運をつかむことを願っています。

以上

ほんとうに、いるんだ!

先日の10月10~11の日本山岳耐久レース(奥多摩71.4km・24時間以内)は、23時間20分でゴールいたしました。以下レポート

10日13:00 五日市中学校をスタート。前日までの雨天が好天に転じ気温も上昇し、いかにもレース日和。これがその後の展開を過酷なものにするとは、誰も予想しなかったのだ。
参加者は昨年より500増え2500名、コース上で渋滞が発生するが先は長い。水1.5L以外ノーサポートがルールだ。

予備関門の醍醐丸15km地点を通過する頃に日は陰る。気温が下がっても地熱が熱いので霧が発生しだした。18:00で完全に夜になるのだが、ヘッドライトが効かない。点灯すれば真っ白な空間を乱反射するだけ、消せば当然暗闇。一瞬道を見失う。小さな集団の先頭にいる自分が立ち止まると、後続も立ち止まる。

「多くの場合、解決策やチャンスはすぐ近くにある。」セオリーであることを思い出した。足元だけを鮮明に写すハンドライトに気づく。そうだ、ヘッドは消灯しハンドライト位置を調整し低い位置から路面だけを照らす。これで視界を得ることができるのだ。よし、早足で進むことで先行する選手に追いつくことができた。先行する選手を追える位置にいればよい。

しかし、雨も降り出した。道はぬかるみ、選手の移動速度は・・遅い。いや、この実力層にしては適正な速さなのだ。

20:00 第1関門の浅間峠(22.66km地点)は昨年より30分ほど遅い到着。雨は止み霧も晴れてきた。しかし、寒くないのは気温が高いから。ん!、やはり水分の消費量が多い。水の補給はこの先第2関門(42km地点)まで無いのに持参の
水は半分以上消費している。実際、持参の水を飲み干してリタイヤ・下山を宣言する選手もいるではないか。
補給食のゼリー飲料を含めて残り約1.5Lの水分。ここで目標タイム設定を捨て、完走することに作戦を変更。
ぬかるんだ道が、体力を必要以上に消耗させるのを実感する。口の中が乾くと、湿らせる程度の水分補給。ひたすら暗闇の中を進む。

いつしか満天の星空。尾根道から西側に見える富士山のシルエット。さらに花火がドーンと(たぶん富士急ハイランド?)彩を添える。東側には、樹木の間からこぼれる宝石のような東京の夜景。酷ではあるが苦痛ではない。幸せかと言えば、そういうものでもなさそう。当てはまる言葉が見つからないが、とても豊かな気分なのは確かだ。

日付が変わりたぶん2:00、最高地点の三頭山通過。ここが行程の約半分。給水まで7km=1時間半~ボトルに残った水は150ml程度。「行ける!」不安を口にしても、解決策は無い。

第2関門の月夜見Pが見えたところで、残りの水を飲みつくす。計測地点通過は15:30、関門閉鎖30分前。1.5Lの水を得て、安堵する。

疲労困憊と睡魔が襲ってきた。道端の切り株に腰掛け目をつぶると、眠っている。たぶんホンの数秒なのだろうが、意識は覚醒する。
こんなことを何回かしているうちに、立ったまま目をつぶると眠っている。うまい具合に、今見た風景の残像のまま夢を見ている。
おや、斜面で膝を抱えて笑っているのは誰?。緑色の帽子をかぶった森の小人がこっちを見ている!! いやあ、伝説でなく本当にいるんだ~~んなわけないだろ。コケむした切り株じゃないの。

御前山で夜が明けた。大岳山では富士山がくっきり。御岳山では早朝の参拝客と宮司さんに励まされ、日の出山ではスカイツリーまで見渡せる。金比羅尾根の下りは、今年も走れる自分に感激。12:20にゴール 完走証を見ると1400位くらい。約900人がリタイヤ。よくやったね。

帰路の五日市線で爆睡。なかなか拝島に着かないと思ったら、折り返してた。もー、ってオレは牛かっ。
以上
101011_1224~01




プロフィール

harada11

Author:harada11
こんにちは、店主の原田一紀です  1961年生まれ  大卒後石油化学関系会社の営業職を経て、家業の米穀店に入り現在に至る
体を動かすことが大好きで、登山・マラソン・自転車・水泳・スキーと、成績はさておき楽しむことは自称一流  動いた分だけお腹がすくので、食べることも大好き  食への興味も尽きることがありません  

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